大人になってから野球をやることになる
野球というスポーツの存在は知っていましたが、運動が苦手なので自分でやろうという気持ちになれなかったです。
学校に通っている時は部活動に取り組んでおらず、授業が終わってすぐに帰宅して一人の時間を満喫していました。
そんな自分が野球をやることになったのは、就職した会社で勧誘されてしまったためです。
入部すれ同期以外の社員と顔見知りになれるので、経験者の同期と一緒に入部してみました。
しかし、未経験なのでキャッチボールすらまともにできず、全く面白くなかったです。
また、経験者の同期はたくさん試合に出場していましたが、自分はボール拾いやバットを片付けるなど雑用ばかりだったことも満足できなかった点です。
しかし、とても上手な人が丁寧にキャッチボールや素振りのやり方を教えてくれたお蔭で少しずつ上達し、入部して半年でようやく試合に出場できました。
その時は守備だけでしたが、ほど良い緊張感の中で野球を楽しめました。
大人になってから野球をすることになるとは予想外でしたが、入部して良かったです。